Bella Terra

美しい地球.... Beautiful Gaia

9.9.2018 India himarchal pradhish

ナマステジ

 

インドの山奥の村より

前回より、随分と時間が空いてしまいました。。。

その間の事は、やがてまた。。。

 

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今いる場所は、とても田舎です。

一番近くの商店まで、舗装道路は無いので山道を歩きます。

ローカルの人で1時間半から2時間、登ったところに部屋を借りています。

始めてくる方で、3時間以上。時には6時間。8時間なんてもにもお会いしました。

初めてのスマートフォンを持ち、インドのsimカードを購入させていただきました。

ホットスポットで、日本から持参したパソコンに接続して、今ここに至ります。

本当にこんなインドのお山の奥から、ブログ更新できるのかな??

試してみましょう。

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この村にお世話になっています。

上の村の大きな岩のちょっと下の辺りです。

手前に見える家は、上は住居下は羊小屋で、冬季は150匹ほどの羊がここに暮らします。

ちなみに、家主さんは、ここには住んでいなくて、上の方村でお隣さんです。

おばあちゃんが、冬は毎日、朝、羊を連れて山を歩き、夕、羊の家に帰ってきて夜を過ごします。

さすがにウールもたくさん持っていて、いつもいろいろ作っています。

一緒に時間が過ごせるだけで、いろいろ勉強になってます。

相変わらず、紡いでいます。

もっともっと作りたい今日この頃です。

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今日は、村の牛飼いのママジ(日本でいうなら、ママさんかな。。。)が、ギーを作ってくれて届けてくれました。

20㎏の手作りヨーグルトから1㎏しかできないという高級品。

カレーにいれたり、ご飯に混ぜたり美味しい♡

こんなきれいな場所で山の草を食んで育っている牛の、お乳からできたギー。

美味しいわけです。

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Baliさん。

いつも腰に鎌を下げて、草刈りしている働き者さん。

手作りの民族衣装着ておられます。

自分の家の羊から、自分で紡いで、織ったそうです。

それをさらっと野良着にしてしまう。

とってもすてきです。

こんな方々に囲まれて暮らしています。

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ピンボケしてしまっているのですが、この笑顔。

牛も羊も飼えて、ギーも作れて、紡ぎも織りマスターなバリさん。

すごいお方です。

尊敬いたします。

 

今日は、こんな写真も。

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ここの空気はとってもいいです。

水が美味しいです。

ひと月弱、ビザの更新のためネパールに行っていました。

久しぶりに帰ってきて、やっぱりここの自然が好きだな思うのです。

 

ありがとうございます

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Arrived India

India 20,Apr,2017 Dehli to Kullu

4月19日、羽田空港より7か月ぶりに日本から出ました。
北京を経由して、16時間かけてデリー国際空港に到着しました。

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デリーには、夜中の2時に到着して、朝までの時間を空港で過ごすことにしました。
ここで、優しいアメリカ在住のインド人のご夫婦に出会い、トイレに行く間やお茶を買いに行く間、荷物を見ていてもらいながら、朝までの時間を過ごしました。
「デリーは危ないから、明るくなるまで絶対に外に出ないように!」と何度も言われました。インド人が危ない!危ない!という位ですから、私もやっぱり夜の町は怖いです。

ちょっと小話を思い出しました。初めてインドへついた日の事。
オーストラリアからインドへのフライトで、初めてのインドにワクワクしていたのを覚えています。
その時も、深夜着の飛行機に乗っていたのですが、飛行機で隣に座ったインド人女性が心配してくれて深夜に宿探しを手伝ってくれたのでした。
治安の良くない地域でしたので、深夜にタクシーに一人で乗るのも良くないと彼女は言い、彼女の家族が迎えに来てくれた車で、ツーリストの良く集まる地域の宿まで連れて行ってくれたのでした。
お金も受け取ってもらえず、ホテルにチェックインしたのを見届けて行ってしまったのでした。
インドって怖いイメージですが、驚くほどに親切な人にも時々出会うの不思議な場所です。

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さてさて、その日のデリーはとても暑くて42度もあったそうです。
扇風機の下にいても熱風で、早速、山の方に移動することにしました。
その日の深夜バスのチケットを取って、目指すは山あいの町”Kullu”

kulluは地図上のmanaliの近くの小さな町です。

 

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14時間後、バスがいつもいる地域に入り、懐かしい景色を楽しんでいたら。
荷物係の人が、私の顔を見て慌てだしたのです。
私の、目的地ではない場所で荷物を降ろしてしまったそうなんです。
バスは特にバス停に停まるわけではなく、道端で人も荷物もおろしてしまうので、私の荷物は道端に置き去りって事ですね。
夜行バスだったので少し寝ぼけていたのですが、おかげさまではっきり目が覚めました。
あ~これは、もう荷物はなくなってしまった。と覚悟しかけたとき、荷物係の方が電話で確認してくれて、そのまま道に置いてあると。
でも、バスは戻ってくれるわけではなく、荷物のある場所まで荷物係の人と歩いて戻って、そこから、私の下車予定の場所までは自分でバスかタクシーで行きなさいといいます。
他の外国人の旅行者も、それはおかしいと文句を言ってくれたのですが状況は変わらないもの。
そう、ここはインド。ここはインド。と心の中で繰り返す。
荷物はまだ道端にあるはずなので、早く荷物を確保したい気持ちで、今来た道を引き返す。
荷物が見つかって本当に良かった~~~
そこからは、ローカルバスでKulluを目指します。

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ちなみに、今回の荷物は空港の時点で25㎏位。

けっこう重めですね。

 

 

Kulluでは、大親友の家族の家について、おかげでゆっくりさせてもらっています。
ヒマーチャルの春は美しい。雪降る長い冬を超え、草木は春の太陽を祝っているかのようです。
川沿いにあるこの町では、いつでも川の流れる音が響いています。

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マーケットには、旬の山菜が並んでいます。
こちらでも、わらびを食べるようです。
この日は、わらびのカレーが食卓に並びました。

 

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ヒンディー語の勉強も始めました。

 

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久しぶりに会うみんなは相変わらず。また会えて良かったよ~。

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旅の疲れが出たのか、少し体調を崩しています。
もう少しここでゆっくりさせてもらって、山の方へ行ってみよう。
違う国へきているのに不思議だけど、なんていうのかなこの感じ。
親せきの家に遊びに来ているっていうのが一番しっくりきます。
普通のインドの暮らし。
久々の空気、太陽、空、草木、お水と食事。生活のリズム。ヒンディー語。
インドに来たんだな~と感じています。。

やっぱり、移動はいろいろとあるもので、ひやひやすることもあったけど、おかげさまで、旅は順調です。

最後に、今回の旅のテーマをちょっと恥ずかしいのですが夢がかなうように、ここに記

します。

この地域伝統のショールの織りの技術の習得と、さらに、草木染での柄の部分をおることです。

昔は柄の部分を草木染でしていたそうですが、過去2年間探していても見つかりませんでした。

ウールに関する詳しいお話しはまた今度。

 

shanti shanti shanti

Hakuba Dec'16-Mar'17*・゜゚・*:.。..。.:*・stay Hakuba and Traveling Nagano to Kyoto and my sweet home town

この冬は、白銀の雪山で雪とたくさん遊んで過ごしました*・゜゚*:....:*

It was my first season in snow resort. Playing with beautiful snow*

少しスキーができるようになったかな。。。

 

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働いて、滑って、ヨーガして、音楽をして。

Work,Ski,Yoga,Music....

 

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雪山に沈む夕日は美しかった。

Sun was making red mountain when sunset.

 

雪の中で春を待つ木は息吹いていた。

Tree was breading in deep snow.

 

雪はまるで、生きているよう

I felt Snow is like a alive.

 

日々、一時間ごとに、場所によって違う感覚をくれる。

Day by day , time by time, place by place....always it was different.

 

水、熱、空気、土、木

Water,feat,air,soil,tree...

自然の繊細な変化と全力で遊びました♪

Grate 5 nature  elements was play with me

 

山は生きていて、息をしていて、私達を愛してくれいて。

Mountain is breading,love to us all.

 

美味しい水を、温泉を、空気を、風を、太陽を、雪を。

毎日たくさんの贈り物をいただいて。beautiful water,hot spring,air,wind,sun,snow,,,,

Everyday nature gave us a lot of  gift .

 

自然の近くに住むのが好き♡

I love living in the nature

 

 

そして、白馬から軽井沢〜京都の旅。。。

Vipassana 10日間を終了しました。

After Hakuba have been to Kyoto. Just finished 10days of vipassana meditation.

 

 

春のホームタウンで戻って。

I  was in my lovely home town.

 

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そして、また、インドへ行こうかな♡

Then going to go India

 

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たくさんのお友達のお陰でいつも楽しく過ごせています。

ありがとうございます♡

Thank you for the my friends.

Love all of you guys

snow makes sounds

from Hakuba Nagano

 

ここ白馬には、さらさらの雪が降る。

雪の降る様子は、とても幻想的。

ゆっくり、ふわふわと舞い降りる。。

真っ白いふわふわが、空から、とめどなくふんわりと降りてくる。

その様を見ていると、時間の進みがゆっくりになった気がするのです。

時が止まっているような静けさ。

でも、独特の雪の降る音が聞こえる気がします。

ひんやりとした静かな山に、ふわふわと落ちてくる雪。

純白の世界。

清く美しい自然の中に身を置くと、ため息が出てしまうものですね。

 

冬の日本はさらさらの雪が降る。

ここの空気も水も空も、こんなに清く美しい。

 

ありがとうございます

 

 

 

 

*****Bigining of winter*****

                                                    ~~~~~From. Hayama.Japan~~~

 

葉山は秋の気配を感じる今日この頃。

私は、生まれ故郷に戻ってきて5か月も経ちました。

あっという間に夏が終わって、秋がきました。

やっぱり、故郷っていいですね。

 

いろんな国に行きました。

いろんな朝日を見ました。

いろんな星空を見ました。

いろんな山を見て、いろんな木と出会い、いろんな大地の上に立ちました。

海は、土地ごとに違う波の音を聞かせてくれるのです。

 

葉山の波の音は、とっても聞き心地がいいんです。

それは、きっと子供のころからの記憶。

私に一番なじむ海の音。潮の香。

夕日の沈むさまを、幼いころから幾度見たのかな。

子供のころからのいとおしい記憶をたびたび運んできてくれるのは、きっとここが私の故郷だから。

夕日が海と富士山に沈むのが、たまらなく美しくて思わずため息が漏れてしまうほど。

 

海と富士山。

Ocean and Mount Fuji

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旅の途中、同じ時間を過ごした友達は私の宝物。

その一人が、新たなる旅路に出発した。

オーストラリアで一緒に空を見て、雲を眺めたね。

バイロンベイのビーチで一緒に波の音を聞いたね。

時には、夜の山におしゃれして踊りに行ったね。

私が怪我した時は、お見舞いにケーキを作ってきてくれたり。

よく一緒に行ったベーカリーのおいしいコーヒーとシナモンロール。

お気に入りのバリスタの出勤の日は、ハッピーな一日の始まり。

たくさん一緒に楽しい時間を過ごせてうれしかったよ。

いつも悟ったように、穏やかで、遠くを見ていた彼女は、もう次の旅に出てしまった。

闘病中に伝えてくれた事、忘れないように書いておこう。

「生きてるって本当に素晴らしい事なんだよ。当たり前な事じゃないんだよ。」

って、心から私に伝えてくれたね。

電話をしてる時みたいに、今も、声が聞こえるようだよ。

むっちゃんには、笑っていてほしいっちゃ~~~ってね。

 

きっと忘れないよ。きっと次に会ったら思い出すからね。

いつか生まれ変わって、また会ったら、約束通り、おいしいおにぎり持ってピクニックにいって、景色眺めて、またいっぱい笑おうね。

今度は和食のお弁当にしようって約束忘れないようにしなくちゃね。

いってらっしゃい♡

 

時々、前の人生で会っているよね!とお互いに強く感じる人がいる。

長く関われる人もいれば、ほんの一瞬の関わりの人もいるけど、私たちは、いつかの約束を知らず知らずに果たしているのかもしれません。

 

ワタシタチハ、ミンナ、タマシイノタビビト。

コノヨハウタカタ、ムジョウヲサスラウ。

ハルカユウキュウノトキノカナタ、マタアウヒマデ。

アイスルヒトヨ、ホガラカレアレ。シアワセデアレ。シアワセデアレ。

 

生きてるって素晴らしいね。

毎日が特別な今日なんだよね。

その日まで、私も力いっぱい生きますゆえ。

今日まで出会ってくれたすべての方へありがとう♡ 

 そして、明日から出会う全ての方へありがとう♡

 

 

from begining

2016・5.26

From North Florida USA

 

虫の音を聞きながら、やっと涼しくなった夜の時間。。。

ファンの風に当たりながら、なんとか書き始めることができました。

最近春のcanadaに行きました.

その時の思い出を一つだけ。

 

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2011年5月。それまで日本しか旅したことがなかったけっれど、初めて海外をバックパッキングしました。

英語もまったく話すことができなくて、それでも、6か月間いろんな場所に行って、言葉にはできない、経験をたくさんしました。

ロッキー山脈の入り口にある、湖を抱えた美しい街。

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そこで、5年前、初めて経験したネイティブインディアンの儀式。

スェットロッジ。INIPI

同じロッジに5年の歳月を経て、また戻ってくることができた。

ロッジの中で5年間のいろんな出来事が頭をよぎり。

その歳月に大西洋と太平洋を渡り、再びたどり着いた土地。

美しすぎる地球。

たくさんの出会い。

楽しかった思いで

そして、世の中の理不尽さを身近に感じた経験。

光と闇。

そして、最後に心に溢れていたのは、5年間無事に旅ができた事への感謝の気持ち。

ありがとう◎

ありがとうございます◎

 

これからも、いろんな場所に行くことになると思うのだけど、どんな出来事も、思い出も、過去になっていってしまうから、今更だけど、ブログに残してみようと思いました

 

今日も、Floridaは熱いです。