展示会のお知らせ
Bella Terra 美しい地球展 ~2019 winter~
12月17日(火)〜12月25日(水)
ナチュラル&ハーモニック プランツ
ヒマラヤの大自然の中で育った羊さん、野草たち、そして、ヒマラヤの大自然の中で6年育てていただいた私自身もおります。
今回のテーマは、私が信じるヒマラヤの大自然。
水・土・風・火・空 この5大要素を、この場所でどれだけ感じていただけるか。この一年の山暮らしのエッセンスを少しづつ
持って帰ってきたよ~~~。
昨日のお客様は、この場所の波動が気落ち良くて、なんか帰りたくないの~~~って。おっしゃっていただきました。
写真も100枚くらい展示してあります。目からヒマラヤを感じて。
Himalayaの野生の植物からとれたエッセンシャルオイルのルームスプレーで空間にヒマラヤ杉の香りがするようにしま~す。
お話し会、糸紡ぎWS では、Himalayaの民が薬と呼ぶ薬草茶もお出しします。
そして、ヒマラヤの大自然の中で育った羊さん達に触れて。Himalayaの音は。どうやって再現するのかわからないけど。。。
目・耳・花・口・触覚 五感でヒマラヤを感じていただけるような。。。そんな工夫をこっそり隠してみました。。。
気が付くかな???
こっそり、こっそりのヒマラヤの大自然が詰まったスペース。
よ~~く、耳を澄ませてみると、ヒマラヤの風の音が聞こえるかもしれないよ。。。
道路もない、水道も、トイレもない、外国人もいない!!そんな場所が大好きで、住みついちゃった。ちょっと!?変態な私のにやにやが詰まった展示会。。。
ぜひ、ヒマラヤの波動とシンクロしに来てね~~~~
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Bella Terra 美しい地球展 ~2019 winter~
12月17日(火)〜12月25日(水)
ナチュラル&ハーモニック プランツ
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-25 ノースポート・モールB2F
https://naturalharmony.co.jp/bellaterra_beautifulearth/
TEL:045-914-7505
OPEN:11:00~20:30
~世界最古の糸紡ぎ伝承会~
日時:12月22日(日) 11:00~12:30
*定員:7名
*会場:ナチュラル&ハーモニック プランツ店内 ワークショップスペース
*お申し込み:下記のお申し込みフォームからご登録ください。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=523373
~ヒマラヤの羊飼いから一枚の布ができるまでのお話し会~
日時:12月21日(土) 11:00~12:30
*定員:10名
*会場:ナチュラル&ハーモニック プランツ店内 ワークショップスペース
*お申し込み:下記のお申し込みフォームからご登録ください。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=523360
blogもご覧くださいませ
http://mutsumiumi.hatenablog.com/
Natural Harmonic Plants Winter Festival 2019 ⁂ “Bella Terra 美しい地球展 令和元年”
Natural Harmonic Plants Winter Festival 2019
⁂
“Bella Terra 美しい地球展 令和元年”
インド、西ヒマラヤ高山植物の咲きみだれる静寂の世界。
太陽、青い空、岩山、氷河。。。
美しく、清く、澄んだヒマラヤ4000mの世界。
その地の自然が、質の良い草を育み、羊は草を食み、羊飼いはともに歩きつづけてきた。
ハサミで刈り取った羊毛を高地より流れる山水を薪で炊いた湯で洗う。
ウールの織物で有名なこの地方で糸を紡ぎ始めて6回目の冬が来る。。。
羊飼いの家にホームステイをして、大量の刈り取った羊毛からふわふわの部分だけを選ぶ作業から。
糸を紡ぐのも熟練の方のみにお願いをし、古い古い方法にこだわりぬいた、ショールやセーター、靴下。。。
“たくさんなんて作れないけど、ゆっくりゆっくり良い仕事をしよう。”
彼女は靴下を編みながら、ヒマラヤの青い空を背景に私に言った。
世界中の糸の紡ぎ方法が、手動、電動の糸車に変わっていって。
世界最古の糸紡ぎはどんどん消えていくけれど。
彼女の澄んだ瞳は私に一番大切な事が何かを気づかせてくれた。
現代の社会の流れの中で、人類が失いつつある方法をつないでいきたい。
次の世代に繋いでいくために。
ヒマラヤ高地を遊牧された羊は、あの地の美しく、過酷な環境で命を繋いできました。
雪のヒマラヤを歩き続ける羊毛は、水や汚れをはじき、風を通さず、なおかつ蒸れず、着心地は軽く軽やかです。
羊のエサはすべて山が与えてくれていました。
ヒマラヤの美しすぎる景色そのものと、たくさんの命の繋がりを。糸を紡ぎ、物を作る中で知りました。
こんなにも美しすぎる地球。。。ヒマラヤは遠い世界のどこかでなくて、私たちと繋がっている。
羊飼いがいて、洗った人、紡いだ人、撚った人、編んだ人、織った人。。。たくさんの手が重なって。
そんな奇跡のような命のつながりを、日本で想像していただけるよう。
羊飼いから、この目の前の形になるまでに関わった、すべての人の名前を書いたカードと共に。。。
そして、もう二度と作られることはないであろう、とても希少なアンティークのショールたちも展示、一部販売いたします。
地球が与えてくれた恵み、人や動物の足と手の力、伝統の技で作る。
こんなにも地球は美しく咲き誇り、たくさん、たくさん与えてくれて。
その恵みを享受し、この星と共に生きるために。私は糸を紡ぎ続けよう。
Bella Terra 美しい地球展 ~2019 winter~
12月17日(火)〜12月25日(水)
ナチュラル&ハーモニック プランツ
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-25 ノースポート・モールB2F
https://naturalharmony.co.jp/bellaterra_beautifulearth/
TEL:045-914-7505
OPEN:11:00~20:30
~世界最古の糸紡ぎ伝承会~
日時:12月22日(日) 11:00~12:30
*定員:7名
*会場:ナチュラル&ハーモニック プランツ店内 ワークショップスペース
*お申し込み:下記のお申し込みフォームからご登録ください。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=523373
~ヒマラヤの羊飼いから一枚の布ができるまでのお話し会~
日時:12月21日(土) 11:00~12:30
*定員:10名
*会場:ナチュラル&ハーモニック プランツ店内 ワークショップスペース
*お申し込み:下記のお申し込みフォームからご登録ください。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=523360
Bella Terra 美しい地球展 令和元年
Bella Terra 美しい地球展 令和元年
靴下、レッグウォーマー、カディーcottonのスカートの組み合わせ。
白のセーター。お揃いの帽子もあります。
あれも、これも、このフワフワから。。。
Himalayan wild herb works
ヒマラヤの朝。
村からさらに山を上がった、ブッシュの中に野草の咲き乱れるエリアがあります。
雄大な山々。
こんな場所で育った野草達は、香りも味も素晴らしい。
ワイルドオレガノに朝日が当たっています。
ありがたい。ありがたい。
こんな崖に、たくさんの種類の野草達が咲いています。
場所ごとに違うハーブたち。
そろぞれの色。そろぞれのかおり。
影干ししていたら、お部屋のドアを開けるたびに、たまらない香りがいたしました
干してから、枝と花を分けて。
花の部分は、オイルやヒマラヤンソルトに漬け込みます。
枝はタンドリーの上で、ゆっくり煮出して、そのお湯でシャワーを浴びています。
今年は体調を壊したり、水汲みに行って足を滑らせ豪快に落ちたり、ローカルバスで怪我したり。とにかく、身体に試練がやってきていました。
そして、薬草を集めて、オイルに浸けたり、煮だしたり、はるか遠くの病院より、裏山で自然療法。
調味料も運ぶのが大変なので、ハーブを使った料理は定番で、たくさん使わせていただいています。
昔、アロマセラピストの学校に通っていた頃に、フランスの alpine wild lavender (高地の野生のラベンダー)の精油と、オーガニックのラベンダー精油をかぎ分ける授業があったのを思いだしました。
野生のハーブの精油は、稀少で、蓋を開けるたび幸せな気分になっていた日々もあったなぁ~
セラピストして植物を使って人を癒すお仕事しながら、オーガニックが良いことも体験を通じ感じていたけれど、植物の事が知りたくて、土の事が知りたくて、私は旅に出たのでした。
旅のノートには、世界で出会った様々な薬草が記してあります。
薬草達は、土地の、土、水、空気、風の記憶。
ここの薬草達は、ヒマラヤの癒しの力をやどしている。
この景色の一部。
勇気をだして旅に出た時には、どこに向かっているのかわからなかったけど。
ここにたどり着き、暮らしているよ。
ここに来るまでも、美しい地球を見てきたよ。
大きな大きなヒマラヤに、人知れず咲く小さな花が、どれだけ美しさかを知りました。
地球がこんなにも美しい。と知ることができました。
Bella Terra 美しい地球
“世界最古の糸紡ぎ伝承会”
“世界最古の糸紡ぎ伝承会”
インド、ヒマラヤの麓の村に暮らす。
美しい美しい地球と大いなる宇宙に寄り添いながら。
太古の暮らしを引き継ぐ、遊牧の羊飼いと共に。
心が溢れるほど、味わいつくし、その感動を、糸に紡ぎ、
その暮らしの中に受け継がれてきた、伝統を受け継ぐ。
インド西ヒマラヤの麓の小さな村。
そこに伝わる古来よりの伝統の暮らしと、
伝わる世界最古の糸紡ぎの技術。
習うではなく伝授していただいてる紡ぎと織りと編み。。。。
紡いでいるときにふと感じる。
私たちの祖先もしていたであろう、伝統の技術。
紡ぎ、祈り、自分のルーツと深く結びつきを感じました。
かつて世界中の先住の民が紡いでいたこの方法。
世界中で違う紡ぎの方法にとって変わっていっています。
共に暮らす羊飼いより選りすぐった原毛を、山水で洗い、
ヒマラヤの地で繋いでいただいた伝統を、
お問い合わせは
bellaterraumi*gmail. com
*を @にご変更くださいませ...
ヒマラヤの自然の繋がりとウールの洗い
4000mの高地。
羊の遊牧地から、羊飼いのお父さんが数日、村に戻ってきた。
夏毛の刈り取りんして、狩りたてのウールを持って帰ってきた。
早速、譲ってもらいました。
ヒマラヤの高地で遊牧されている羊の群。
草を食み、水を飲み、薄い空気の中、連なる山並みを移動する。
あの、草が、水が、太陽が、風が健康な羊を育み、羊毛を生み出す。
目の前の羊毛は、ヒマラヤの高地の自然の循環、そのままを凝縮、実態化しているように、洗いながら感じた。。。
谷の水は、朝より午後の方が水量が多い。
水は高地に積もる雪が太陽の光で溶かされて、この村に降りてくるので、朝は水が少ないのだ。
こうして、谷の上に想いを馳せる。
この水の生まれる所。
羊達のいる、岩山と雪と氷河の山並みを。
陽光は雪を溶かし、水になり、村に流れ落ちる。
薪で火を焚き、お湯を沸かし
ウールを洗う。
ヒマラヤの自然が全ての始まり。
きっと、当たり前だった。
美しい山を感じて、水を感じて、空気を感じて。太陽を感じて。
世界は澄んでいた。
森羅万象。
地球と宇宙に生かされて、感謝と、恐れにも似た気持ちでいっぱいです。
ウール洗いは、とても浄化される作業で好きです。
2日間、朝から夕まで、洗って、運んで、火を起こして。。。
十分に楽しみましたが、次の日、片足が完全に痺れて動かなくなりました。
そして、水汲みに行って、足の感覚がなくて、段差から落ちました。
完全に自然の力に身体は圧倒されました。
ヒマラヤの自然は美しく、力強く、たくさんの力を貸してくれ、恵みを与えてくれます。
そして、この身体でそれを形にしていく。
村の生活は素晴らしいけど、身体の限界を上回ってくる。
自分が高地で、なかなかサバイバルな暮らしをしている事。
忘れがちですが、自然の力はいつも想像を超えている。
この大地と、水と、太陽と、植物と。。。
繋がっている。
地球に生かされている。
ここに居ると、日々の暮らしの中に繋がりが感じられます。
地球と宇宙の祝福に感謝
Long story
自分の着るものを、全部自分で作るなんて。。。簡単じゃないよね。
時間がかかるよね。。。
でも、自分でやってみないとわからないから、2年半もかかってるけど挑戦しています。
この一枚は、本当に特別。
毎日の羊のお世話、草刈り。。。大切にかわいがった一頭の羊。
毛刈りも、洗いも、コーミングも、紡ぎも。。。全部、一番古い方法にこだわって、自分一人でやってみました。
ローカルもみんな無理だって言ったけど。。。他の作品と並行して、意地になって、何とか一頭分。糸を紡いで。
感無量だった。。。
草刈りして、毎日、エサあげて、世話して、そしたら、羊の毛が伸びて。糸にする方法も、本気でこだわった。。。 100年前の人と同じ方法でしてみたかった。
電気も水道もガスも使わず、山水と薪でお湯を作って、自然と自分の手と足を使ってできるって。いう事に挑戦したかった。
織物って、縦糸の準備は繊細で以上にある、糸たちを、完璧に、1指も間違えずに通さなくてはいけなくて。。。今まで何度も挑戦しているけど、この一枚だけは、以上にこだわっていて、縦糸を掛けるも、他の織物に変えてしまってを繰り返してきた。
今、また、挑戦している。。。
今度こそは。今度こそは。
織りきりたい。。。
体調を崩していることで、昨日、家を変えようと本気で考えた。
トイレとシャワーのある、世に言うゲストハウスみたいな所に引っ越そうかと思った。
私の目の前の現実は。。。
本当にリアルな、山岳民族の暮らし。
そして、このインドに出稼ぎに来るほど、貧しいネパールの人達が借りてる、となりの部屋に暮らしている。
それは、物質的にも、彼らと同じレベルで暮らしているという事。
日本で育った私には、正直、衛生レベル、生活レベルと大変な事もある。
1か月、2か月ならいいけれど。。。
もう、年単位になって、正直、疲れる時もある。
もう少しいい部屋を借りなよ。と、何度もみんなに言われている。
でも、私にとって、今一番大事なのは、目の前の人達のリアルな今!。
正直、日本に戻って、気が狂いそうになったよ。
だって、ここでは、だれも文句言わないような、もう、それはそれは、先進的で不自由ない暮らしをして。
水道があって、トイレがあって、お風呂があって。
電気があって、冷蔵庫があって、湯沸かし器があって。
ガスがあって、オーブンまであって。。。
それでも、みんな、まだまだ、欲しそうなんだもの。
町中に消費をあおるような、たくさんの仕掛けがしてあって。
たくさん不安をあおるような、仕掛けがしてあって。
そして、自分たちがどれだけ地球を傷つけて、自分たちの都合のいいように社会を構築して、それに疑問を持たせないようにしているんだもの。
正直ここに戻ってきて、せめてトイレのある家に移りたいと思ったよ。。。
夜中に体調が悪い時に何度も、何度も、遠くまで山道歩いてトイレをしに行くのはつらい。
でも、私は、ローカルと同じ暮らしがしたい。ここのみんなもそれが分かっていてくれてるのも、最近、感じます。
ここの人達は、私がお金持ちだと思っている。
やっぱり彼らからしたら、日本から来た、私の存在に、理不尽さを感じる時もあると思う。イギリスに統治されてて、今は外国人がインドに来ては、物価の違いから、思う存分、王様、お姫様気分を満喫して帰っていくのを見てきて。
彼らの本音。。。
彼らの言葉が分かって、その理不尽に対して、嫉妬や怒りを向けられたら。。。
あなたはどうしますか?
お隣さんは、家族への仕送りのために、40kもある重いセメントを、毎日、一日中運び続けていて。。。それでも、500円くらいしかもらえていなかったり。その人達が、すごく優しくて、リンゴや、野菜、クルミ。。。たくさん毎日分けてくれたら。一緒に座って、ご飯食べて、薪ストーブに当たって。。。一緒に編み物したり。
そんな暮らしの中で、時々、ぽつりと、世のなかの理不尽さをつぶやくのを聞いてしまったら。
どうしますか?
日本の人に、本当に地球、大切にしようよ。毎日に感謝しようよ!と、声を上げてしまいます。
この地球を、一部の先進国の人の、常識的、社会的な便利な暮らしのために、世のなかを支えている、(先進国の便利な暮らしを支えているのは本当に彼らのおかげだと思うんです)質素な生活をしている、たくさんのたくさんの人達まで、巻き込んでいってしまっているのを見ています。
世の中の理不尽を、個人と個人レベルで、目の前の日々の暮らしで向き合う日々がもう年単位でつづいています。
私は、日本に帰ったら。
山岳民族の暮らしから一時帰国した、インドボケした。やたらと重い人。
(これは実際に、お友達からご指摘いただいた、お言葉)
昔の方が楽しそうで良かったよ。と、きっと親切で伝えてくれたんだと思う。
ここの人達と、正面から向き合っていたら、本気で、世のなかの理不尽について考えます。だって、私は、日本と同じくらい、インドやネパールの人が好きだから。
もし、あなたの親友が、家族が、そんな理不尽に会っていたら。。。きっと、みんなも本気で考えちゃうと思うもの。
社会の仕組みをつけっているのは、経済で。
世のなかの常識とか、仕組みって、ほんのわずかな富のある人達の都合のいいように動かされているようだったり。
銀行や、お金の流れを見ていくと、だれでも、なんか変だよって気づくような、おかしなことが世の中で起こっていて。
私は、今、織っているんだけれども。。。
道具は、木と石と糸だけで、それも知り合いの手作りで。。。
それで、布ができてしまうんだよね。
私一人には、とても受け止めきれないような現実の中で、どうしたらいいのかわからないけど。。。
毎日少しづつ。布に近づいていく。
毎日少しづつ、この糸の作りかたを知っている人は地球から減っていっているけど。
この布が織れたとき。
また、きっと、新しい光が見えるはず。
ここに暮らして、自分の服を、この自然の中から出来上がっていくのを、見て、体験した私にしか感じられない何かがあるはず。。。
今回、日本から戻ってきて、日本でのやり方は、完全に私に合ってなかったと思った。
人からの評価を気にしないようにと思いながらも気にしていたこと。
そして、誰からの評価も期待せず、発表もせず、作っていた日々のしあわせさを。
こんな村で、ローカルに憧れて変な暮らしをしているんだから。。。
重いと言われても。。。
世のなかにはそれ以上の、重い重い理不尽がたくさんあって。
目を背けて、軽く楽しく生きていける人が、この現実を、直接見て、知った人にいるのだろうかとさえ思ってしまう。
たった一枚の布に向き合って、織りあげるって。
そんなに簡単な事じゃないね。
もう2年半も経っちゃった。
でも、そのショールを自分が羽織るとき。。。
10年は使えるだろうから。。。
10年、この思い出を持って、また生きて。。。
10年後には、今の悩みもジャンプして、もっともっと広い世界が見えるようになるのだろう。
わたしは、挑戦しています。
たった一枚の布を織ることを。
何年も。何年もかけて。。。
また、織りあがったら。
何か書けるかな。。。。
全ての生きとし生けるものが幸せでありますように。
May all beings be Happy