story of dream

夢のはなし

最近、一つ大きな大きな夢？野望がついに！現実にやってきました。

私は、ウールの靴下やら、セーターやらを作っているのですが。
羊飼いのお名前。洗ってくれた人。紡いでくれた人。織ってくれた人。編んでくれた人。今のところ、みんなの名前を一つ一つ、つけています。
原材料から、いま目の前にあるお洋服まで、たくさんの手仕事があって、お洋服や靴下があなたの手元に来ています。その一つ一つの工程に人の手、心、想い、人生があります。
私は、自分で羊のお世話、草刈り、毛刈り、洗い、紡ぎ、織り、編みをして、自分の洋服や寝具を作って知った事が、たくさんたくさんありました。自然が、地球が、村のおばあちゃん達がたくさーん教えてくれました。

ありがとう◎

そして、日本にいるみんなにも、あなたの履いてる靴下は、この人が紡いでくれたんだよ〜〜。紡いでいる時、こんな事言ってたよ〜〜。
セーターの糸を紡いで撚る時に失敗して、オーダーだし、私、原毛からもう一回洗い直して、新しく作り直して、そしたら、間違えちゃったおばあちゃん。責任感じて頑張って夜なべしていたよ〜〜。
そんな、おばあちゃんと私を見た中学生の孫が、FBのコメント欄に、自慢のおばあちゃんとUmi(私の名前)と書いてくれたり。
私には抱えきれないくらいの暖ったかいストーリーをセーターを着てくれるあなたに。靴下を履いてくれてるあなたに。伝えています。

日本の私達が想像もつかないような。そんなストーリー。
インドの山奥の大好きな彼女達を、日本のみんなに伝えたい。知ってほしい。
今日も、羊飼いの父ちゃんが羊を追いかけてヒマラヤを歩いていること。
そんな、取り組みを始めて何年か経ち。

ついに、日本で靴下を受け取った葉山のお友達。かおりさん。おばあちゃんが本当にお金には変えられない頑張りで作ってくれた、ストーリーを話したら、お礼がしたいとドネーションしてくれた。
そして、セーターをオーダーしてくれていた、葉山のお友達やすみんさんも
1人1人のお話し聞いてドネーションしてくれた。
このドネーションは、私が直接、彼女達が話を聞いて、この人にドネーションしたい！って思った人に渡します。

日本の人の気持ち、暮らしを彼らに伝えられる時がついにやってきた^ ^

今まで、ずっとこれがしたかったのに。言えずにいて。私が自分でチップ払っていました。
日本に暮らしていると、想像できないような暮らしがそこにあって。。。
ヒマラヤ→日本 から
ヒマラヤ⇔日本 になった。
大好きなお友達が両思いになった♡

かおりさんは、言えずにいた、夢を叶えてくれた^ ^

大好きなかおりさん。
ありがとう◎

そして、もう一つ夢のはなし。

昨日、葉山のスーパースピリチュアルセラピスト岩田とよさんと遊んだからか？葉山のスタジオマーヴィーアナスタシアドレスのたずちゃんと、冬服を作り始めているからか？またまた、葉山のスーパーヒーラーれいりさんに霊気をしてもらったからか？
還暦パーティをする、ガラス作家のゆみこさんと、幼なじみの幸せ配お花屋さんのあーちゃんが楽しそうだからか？
マーメイドマッサージのこずちゃんの波動の整った、御用邸のすぐ近くの丘の上のイヤシロチの古民家に居候しているせいか？

夢の中で電車に乗って、色んな時代に行ったんだ。
ある時は、第2次世界大戦中の飛行機が真横を飛んでて、ある時は、動物に囲まれて南の島にいて、ある時は、チベットのお坊さんみたいで。たくさんの時代を旅したよ。

目が覚めた時、糸が紡げて嬉しくて、ありがたくて泣いてた。

私は、ヒマラヤに行くようになってから、やけに死が近くて、命が儚くて。いつも、インドから帰ってくるたび、まだ生きてるのか。。。
日本を旅立つ前は、みんなにもう会えないかもなぁ〜〜って、本当に寂しくなるんだ。
海の波の解ける泡の粒みたいで。うたかたで。溶けていくんだ。きっと。

でも、私が肉体を離れず、まだ、地球にいるのは、糸を紡いでるから。って。今日の夢は終わった。

糸が紡げて嬉しくて。ありがたくて。
涙を流しながら目が覚めた。

今は、岡山に向かう夜行バスの中。

インドの羊飼いのお話し。と。
世界最古の糸紡ぎを伝承するために。
そして、岡山、広島、鳥取、香川、鳴門の大好きなみんなに会いに行くために。

天皇陛下から、ステキな不思議なお友達の暮らす葉山から♡

夢ってどんどん叶うんだね。
ありがたいね。

みんなありがとう◎

幸せです。。。